コンパートメント症候群

  • 2020年06月29日
  • カテゴリー:症例

下腿には筋膜・骨・骨膜などで囲まれた区画(筋区画)があります。これをコンパートメントと呼びます。

コンパートメント症候群とは、骨折や打撲などによりコンパートメント内の圧力が異常に上昇する結果、そのなかに存在する筋肉や血管、神経などが物理的な圧迫を受けることから発症する病気を指します。

下腿にある筋肉は、筋肉を包む筋膜により4つのコンパートメント(区画)に分けられています。発生状況により急性型慢性型に分けられます。

 

■原因
急性型は骨折、打撲、筋挫傷(肉離れ)などの外傷により、急激にコンパートメントの内圧が上昇して起こります

慢性型スポーツによっておこることが多く、ランニングなどの長時間の運動に伴いコンパートメントの内圧が上昇して起こります。

 

■症状
急性型は疼痛や感覚障害、運動障害などの症状が急速に進行し、放置すると重篤な障害が残ります。

慢性型圧迫部位が硬く張り、押したり、動いたりした際に痛みを伴いますまた、神経が圧迫を受けているとピリピリとした感覚が伴うことがあります病状が進行すると、感覚喪失、麻痺をきたすようになります。

 

■治療
急性型のように急激に腫れて痛みが出たときは手術が必要です。圧迫部位の筋膜を切開して、圧力を下げる必要があります。

慢性型では原因となっている運動を一時的に中止したり、安静にすることで快方に向かいます。加えて、運動メニューの見直しや、下腿などのストレッチを行い予防・改善を行うことが重要です。

 

当院では、当院では、慢性型の場合の治療は対応しています。
緊張している筋肉を緩め、下腿の血流の流れを良くすることで内圧を下げたり、痛みが強い場合は鍼治療を行うこともできます。

 

「休養したのに、また運動したら痛みがでてしまった」とならないように、休養しているときに体の状態を良くすることも大切です。
ふくらはぎに気になる症状があるときは、いつでもご相談ください。
 

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